SONY TA-N86 の修理記録_1
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
		
 
		調べると、電源BOXに入る前はDC140Vあります、出口の(赤・紫・茶)の3本の電圧は全部0Vです(対シャーシ)、
 
		電源BOXの中の故障です。
 
		
 
		ここで、直すのなら、古いコンデンサーも全部交換してしまおうと、思いました。
 
		上に貼ったテープは向きを間違えないためです。
	
	
	
	
	
	
	
		TA−N86 修理の様子                      2007.9〜
 
		
 
		はじめに:
 
		このアンプの修理について多くの方のホームページを見せていただきました又助言もいただきました、
 
		おかげさまで直りました、参考にさせていただきました多くのホームページの作者様にはお礼申し上げます。
 
		
 
		また、この様子を多くの方に見ていただきたいと思いホームページに載せました。
 
		
 
		
 
		さらに、このページを読んでいただいた、M.T氏から丁寧な教えをいただき、加筆修正しました。  
 
		ありがとうございます  この場において お礼申し上げます。(2008.3.3)
 
		
 
		
 
		また、修理は危険な箇所もあります、書いてある通りに行ってもその通りにいかない場合もあります、ご注意して行ってください。
 
		
 
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		TA−N86はバンド機材として4台あります、このうち1台は予備機として倉庫に放置したままでした、他の3台は夕立や、
 
		炎天下の中、校庭の埃まみれの中、他の機器はいつも動作してくれてます、予備としていつでも出せるように準備でもしようか、
 
		と考えたのが間違いの元。
 
		
 
		自宅に持ち込み電源を数年ぶりに入れる、しばらくすると正常にONする、動作確認をすると、A級・B級・モノラル動作・完全です。
 
		
 
		何度か、動作しているうちに、とうとう、電源が入らなくなりました。
 
		
 
		開けてみると中は相当汚い、倉庫に置いたままでした、せめてビニールで養生しておけばよかった、永年の汚れがあります、
 
		内部は部品もごちゃごちゃで、わけがわかりません。
 
		
 
		 始めは何Vが出るのかさえ判らなかったのですが、インターネットで検索すると多くの方が修理していたのを見て、
 
		とても参考になりました。
 
		
 
		AC100Vを直接整流して、DC140Vを作り左からパルス電源回路に入り、そこから±45V(B級の場合)を作っている。
 
		 昔の言い方だとトランスレスです、今風に言えばスイッチングレギュレーターです。